観光案内
黒潮町の歴史・史跡を観光してみよう!
2023年7月27日 10時00分 更新 2023年7月27日 9時00分 公開
黒潮町には知ってもらいたい歴史や文化財がたくさんあります。
歴史にふれながら、散策してみませんか?
目次
・熊井隧道
・有井庄司の墓
・千代の碑
・鹿島神社
・加茂八幡宮
・上林暁生誕の地碑
・王無の浜
・田ノ口古墳
・飯積寺 田野浦の観音さん
○熊井隧道(くまいずいどう)
このトンネルは、土木学会選奨土木遺産に認定されています。
○有井庄司の墓
元弘の乱(1331年)で土佐に流された、尊良親王(後醍醐天皇の第一皇子)をかくまった鎌倉時代の勤王家有井庄司の墓です。
鎌倉幕府後滅亡後、帰京した親王から死亡した有井氏を悼み五輪塔が送られています。
このお墓は、高知県史跡に指定されています。近くに、娘の千代女の墓もあります。
○千代の碑
有井庄司の娘、千代女は、屋敷から尊良親王の隠れ家であった米原宮へ食事を届ける役を言いつかっていたが、ある日時間に遅れてしまったそうです。
それを自責して入水した場所といわれています。
千代の碑がある一帯を「千代が淵」と言われています。
お墓は有井庄司の墓の近くにあります。
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○鹿島神社
毎年3月第1日曜日に鹿島神社で『大祭』が行われています。
鹿島神社大祭とは・・・
神輿戻しや鼓踊りが奉納され、5~10歳の子どもたちが、華やかな衣装に身を包み、胸に太鼓、手にうちわといういで立ちで踊り続ける鼓踊りや、鹿島ヶ浦では、豊漁祈願の勇壮な漁船パレードが行われ、多くの人々で賑わいます。
鹿島ヶ浦は、幡多十景に選ばれています。
※「幡多十景」に関する詳細につきましては、高知新聞社様に直接お問い合わせください。
○加茂八幡宮
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○上林暁生誕の地碑
私小説家の第一人者として昭和の文壇に偉大な業績を残した上林暁は、明治35年(1902)10月6日、黒潮町下田の口で生まれました。
○王無の浜
後醍醐天皇の皇子が幕府により隠岐に流され、尊良親王は土佐へと流されました。
この悲運な皇子が上陸した浜だといわれています。
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○田ノ口古墳
古墳時代後期(6世紀)の横穴式石室古墳。
黒潮町立田ノ口小学校の東側にあります。
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○飯積寺 田野浦の観音さん
田野浦漁港から約1km西に位置する飯積山。
その頂上に飯積寺(いづみじ)はあります。
昔から「かんのんさん」と呼ばれ、親しまれてきました。
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このページに関するお問い合わせ
観光について
黒潮町役場 産業推進室 観光係 TEL:0880-43-2113
歴史・文化財について
黒潮町役場 教育委員会 生涯学習係 TEL:0880-43-0044