観光案内
黒潮町を散策してみよう!(緑・森林浴)
2023年2月22日 0時00分 更新 2022年12月23日 16時00分 公開
2023年2月15日に「黒潮町観光公式サイト」がリニューアルしました。
リニューアル後のページはこちら
黒潮町は、高知県西部にある海沿いの町です。
黒潮町といえば海や青といったイメージがありますが、入野松原や土佐西南大規模公園もあり、緑豊かな土地です。
今回は、黒潮町の『緑』をご紹介します!
のんびりお散歩、元気にサイクリング、自由な時間をドライブしてみてください🚙
目次
入野松原
土佐西南大規模公園(佐賀地区 西公園)
熊井隧道(くまいずいどう)
飯積山(いづみやま)
黒潮町の町のプチ観光スポット
散策の後、立ち寄れる周辺の施設・お店・観光スポット
○入野松原
入野松原は、全長約4kmの入野の浜の隣にあります。
地元の方の散歩コースであり、地元の癒しのスポットのひとつです。
国指定の名勝と一般社団法人 日本ウォーキング協会の「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれています。
※画像をクリックするとPDFが表示されます。
(秋は潮風のキルト展を開催しています。)
徒歩、車、サイクリング・・・楽しみ方はさまざま。
主要道路にはアスファルトが敷かれており、ベビーカーや車いすの方もお楽しみいただけます。
※散策の際は、自動車やダンプなど、すれ違いの際には十分ご注意ください。
交通事故のないよう、道の譲りあいをよろしくお願いいたします。
散策コースには、ところどころベンチや休憩できるスペースがあります。
入野松原は、癒しのスポットだけでなく防風保安林としても活躍しています。
黒潮町は1年を通して温暖な気候ですが、夏から秋の台風シーズンには、海から吹きつける強い雨・風から町を守ってくれます。
○土佐西南大規模公園(佐賀地区 西公園)
佐賀から白浜につづく国道に沿って作られた公園です。
展望台やわんぱく広場、芝生広場あり、地元の方だけでなく、いろいろな方が思い思いに過ごされています。
緑に囲まれた場所で、朝から夕方までお楽しみいただける場所です。
▼わんぱく広場 ▼芝生広場
○熊井隧道(くまいずいどう)
明治時代に建設され、日本において本格的にコンクリートが使われる前に作られたトンネルです。
トンネル抗口は煉瓦積み、トンネル内部は側壁が石積みでアーチ部分は煉瓦積みで作られています。
歴史的価値が高く、昔の人の労力がかかっている後世に残したい建築物です。
このトンネルは、土木学会選奨土木遺産に認定されています。
※トンネル内は電気が通っておらず暗いため、心配のある方は懐中電灯などをお持ちください。
<ご注意ください>
現在、トンネル内は普通自動車で通行できますが、四万十市中村方面への道は熊井隧道から10mほど先で通行止めとなっており、通り抜けできません。
自動車で行くとバック走行のまま、引き返す形になります。
徒歩であれば、通り抜けできます。
○飯積山(いづみやま)
黒潮町田野浦にある、田野浦港が見渡せる山です。
歴史があり、伊能忠敬も登ったといわれています。
飯積山の由来は、海上からこの山を見ると”まるで、ご飯を積み上げたような形”に見えるからだそうです。
昔の漁師や船乗りたちは、この形がよい山を目印に航海したとか。(諸説あり)
飯積寺(田野浦の観音さん)についてはこちら
黒潮町の『緑』は上でご紹介した場所だけではありません。
温暖な黒潮町では、5月初旬から田植えをします。
常緑樹が山に植樹されているため、1年を通じて緑色の山が見えます。
常緑樹の合間合間に、春は山桜、初夏には山つつじ、秋には紅葉も見ることができます。
○黒潮町内のプチ観光スポット
▼熊野浦の湧き水
▼市野瀬の湧き水
▼ぐるっとまわるループトンネルを鉄道で体感!(若井駅~荷稲駅)
ループしている理由は、若井駅と荷稲駅の区間は標高差があるためです。
直線距離では難しいところも、ループをさせることによって標高差を乗り越えられるそうです。
日本の中でも珍しいこのループトンネルを、ぜひ体感してみてください!
○散策、立ち寄れる周辺の施設・お店・観光スポット
<入野松原周辺>
ふるさと総合センター
海のバザール(夏季限定)
土佐入野駅
<土佐西南大規模公園(佐賀地区 西公園)周辺>
<熊井隧道周辺>
このページに関するお問い合わせ
黒潮町役場 産業推進室 観光係
TEL:0880-43-2113