まちの紹介
黒潮町について
2024年6月3日 0時00分 更新 2015年3月25日 8時30分 公開
黒潮町(くろしおちょう)は、高知県幡多郡「大方町(おおがたちょう)」「佐賀町(さがちょう)」が合併し、
平成18年3月20日に誕生しました。
「人が元気、自然が元気、地域が元気」 を合い言葉に、2町の速やかな一体化を促進し、新しいまちとして出発しました。
◆町の概要
高知県幡多郡黒潮町は、四国/高知県の西南地域にあり、幡多郡の中では東部に位置します。黒潮町の町の面積は188.46平方キロメートルです。(国土地理院「全国都道府県市町村別面積調」より(2018年10月1日現在))
気候は、南国特有の温暖で年間平均気温17度、降雨量2800mm前後と、雨が多くなっています。こうした気候を活かして、大方地域では早くから施設園芸や花卉、水稲を中心に栽培が行われ、農業が盛んです。
また佐賀地域では「土佐カツオ一本釣り漁業」が盛んであり、近年は完全天日塩も代表的な特産物となっています。農業では、シメジやシイタケなどの栽培が行われています。
美しい砂浜や磯が続く海岸線と緑豊かな山々の広がる黒潮町では、自然資源を活かした「ホエールウォッチング」「天日塩づくり」「カツオのタタキづくり」などの体験型観光と、土佐西南大規模公園を活用したスポーツツーリズムの推進により、県内外から多数の方が訪れています。
自然あふれる黒潮町には、「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、4kmの砂浜を「美術館」に見立て、「美しい松原」や沖に見える「くじら」、流れ着く「漂流物」など全てを作品とした砂浜美術館があります。春には「Tシャツアート展」や「シーサイドはだしマラソン」、冬には「漂流物展」などほぼ一年中何かを見たり、遊んだり、楽しむことができます。
◆黒潮町の「木・花・鳥」について
黒潮町の「木」・・・黒松/オガタマ
黒潮町の「花」・・・ユリ/ヤブツバキ
黒潮町の「鳥」・・・しろちどり/メジロ
◆黒潮町の観光ガイドブック
「黒潮町ガイド」はこちらからご覧ください。
◆黒潮町の移住促進プロモーションビデオ