保健衛生
帯状疱疹予防接種について
2025年4月1日 8時30分 更新 2025年4月1日 8時30分 公開
令和7年4月より、65歳の方を対象に帯状疱疹ワクチンの定期接種(自己負担有)が始まります。
(令和11年度までの経過措置として、定期接種対象者③④に該当する方も対象となります)
◉ 定期接種対象者(接種を希望される方のみ)
過去に帯状疱疹ワクチンを接種していない、以下のいずれかに該当する方
(ただし、乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(2回接種)の1回目接種を任意接種として行った場合は、定期接種期間内に接種する残りの接種を定期接種として扱います。)
①当該年度内に65歳を迎える方
②60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
③当該年度に、70・75・80・85・90・95・100歳になる方(令和11年度までの経過措置)
④当該年度に101歳以上になる方(令和7年度のみ)
※個別通知は、①③④の対象者にお送りします。(4月中旬頃発送予定)
※すでに接種済みにより定期接種の対象外となる方にもお送りしておりますので、対象外の方は、予診票を使用しないようにご注意ください。
※対象者は年度によって異なるため、接種の機会を逃さないようにご注意ください。
◉ 接種方法について
・接種を希望される方は、県内委託医療機関にて接種が受られます。事前にご希望の医療機関にご連絡いただき、予約のうえ、予診票・保険証等をお持ちになり接種を申し出てください。
・医療機関によっては、全てのワクチンを用意していない場合があるので、希望するワクチンがあるようでしたら、事前に医療機関にお問い合わせください。
◉ ワクチンの種別・接種料金について
ワクチンの種別 | 自己負担額/回 | 接種回数 |
乾燥弱毒生水痘ワクチン (生ワクチン) |
3,000円 | 1回(合計 3,000円) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン (不活化ワクチン) |
7,000円 | 2回(合計14,000円) |
※乾燥弱毒生水痘ワクチン(1回接種) 又は 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(2回接種)のいずれかを、接種を受ける人が選択します。
※生活保護受給者の方は、免除証明書を持参すれば自己負担が免除となります。免除対象の方は、下記までお問い合わせください。
※被接種者本人の意思確認が最終的に出来ない場合は、公費による助成をうけることができません。
◉ 公費で接種可能な期間(定期接種期間)
対象年齢となる年度の、年度末まで
例)令和7年度の対象となる方のうち接種を希望される方は、令和8年3月31日までに接種を終えてください。
◉ 予防接種についての情報など
高知県HP「定期の予防接種を受けましょう!」
厚生労働省HP「帯状疱疹ワクチン」
お問い合わせ
本庁 健康福祉課 保健衛生係
電話:0880-43-2836
佐賀支所 地域住民課 保健センター
電話:0880-55-7373