黒潮町に暮らす人たちのインタビュー

横内 悠 さん(お勤め) インタビュー

2024年3月8日 8時52分 公開2024年3月11日 0時00分 更新

遊び心詰め込み過ぎ、完成しないセルフビルドの家

 

横内 悠さん(39才)

移住年:2012年

家族構成:夫(デイヴさん)、息子(海都くん)、娘(映葉ちゃん)

移住前:愛媛県/アメリカ

移住後:黒潮町奥湊川

●黒潮町に移住したきっかけは何ですか?

黒潮町は知っていましたが目的地ではなかったです。

きっかけは悠さんの就職とデイヴさんの趣味。悠さんが教員を目指し就職を考えていた時、サーフィンが趣味だったデイヴさんから「就職するならサーフィンができる高知に」と要望があった。悠さんは大学時代を高知で過ごしていたこともあり快諾。

最初は賃貸の一軒家を借り、住み始めました。自分たちで家を建てるため土地探しをし現在の奥湊川に見つかり、自宅を建設しました。

 

●移住して良かったことは何ですか?

悠さん:人が穏やかでせかせかしていない。移住者の受け入れが良く、支援も充実している。海に行けば日常からすぐにバカンスに来たような気分になれる。

デイヴさん:子育て環境がgood!自由に遊べて、危なくない。サーフィンやマウンテンバイク、家づくりなど、自分のやりたいことができる。

 

●移住して苦労したことはなんですか?

幼い頃から自分で家を建てることが夢だったデイヴさん。自分で自由に家を建てれる土地を探すことが一番苦労し、時間がかかった。

 

●どんなお仕事をしていますか?

悠さん:中学校の教員

デイヴさん:農業

農業の傍ら現在も自宅を建設中。他にも裏山にツリーハウスや東屋、マウンテンバイクコースなど作りたいものがたくさんある。時には地域の方から大工仕事の依頼もあるという。

 

●地域への溶け込み方はどうされましたか?

小さなコミュニティの集落に入ったので地区の会合や出役などは積極的に参加するように心がけています。後々は地区の持つ伝統を守って行ける存在になりたいです。

 

●移住される方へメッセージをお願いします。

悠さん:オススメします!実際に友人たちにも移住をすすめています。

デイヴさん:やりたいことがある人、それを自分でやる人には良いと思う。

●一日の流れ(休日)●

  7:00 起床
  8:00 朝食
  9:30 海や家の前の川で子どもたちと遊ぶ
12:00 昼食
13:30 買い物
16:00 家遊び
18:00 夕食
19:30 入浴
20:30 就寝

※暖かくなると子どもたちは毎日家の前の小川で泳いでいる

 

●一ヶ月の生活費●

家賃            0円
光熱水費      15,000円
食費        70,000円
通信費       10,000円
自動車・交通費   12,000円
建築費用(DIY)   30,000円

 

 

 

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