「世界津波の日」高校生サミット/「世界津波の日」高校生サミット(日本語)

「世界津波の日」高校生サミット(日本語)

【高校生サミット】代表者からのメッセージ

2016年10月20日 10時34分 公開     2016年11月17日 18時20分 更新

 
高知県知事
尾﨑 正直

昨年12月に、国連総会において日本をはじめとする142カ国が共同提案し、11月5日が「世界津波の日」として制定され、世界中で津波の脅威についての関心が高まり、その対策が進むことが期待されているところです。

高知県では、近い将来必ず起こると想定される南海トラフ地震に備えて、発災直後の「命を守る」対策を徹底するとともに、助かった「命をつなぐ」対策、そしてその後の「生活を立ち上げる」対策について全力で取り組んでいます。

そうした中、「世界津波の日」の啓発活動の一環として、将来の防災リーダーの育成を目的とした世界初となる「高校生サミット」を30カ国の高校生の参加のもと、本県の黒潮町で開催できますことを大変嬉しく思います。

このサミットを通じて、今回参加する高校生同士が、防災について学び合い、交流の輪が世界に広がることで、今後、それぞれの国において防災リーダーとして活躍されることを期待しています。

 

 
高知県教育委員会教育長
田村 壮児

「世界津波の日」高校生サミットは、次代を担う高校生の皆さんが、防災・減災について自分たちが主体的にどう取り組むかということを考え学び合う大変意義のある取組です。

サミットには海外29カ国、国内35校が参加し、そのうち5校は本県からの参加校です。また、開催地にある大方高校はホスト校として、2名の生徒がサミット議長を務めるとともに、他の生徒たちも大会運営に協力します。国際的な視野を広げられる絶好の機会であり、参加する高校生どうしの交流も深めていただきたいと思います。

参加校は、「自助」「共助」「公助」の視点で、自然災害の学習、ボランティアや啓発活動、防災・減災を通じた地域づくりなど、多岐にわたる内容で、今後、自分たちが取り組むことを提案し、それらを「黒潮宣言」としてまとめ、当日に発表すると伺っております。

その意志が、国や地域を問わず世界の高校生に引き継がれ、「世界津波の日」の意義である、自然災害から世界中の人々の命を守る対策を推し進める原動力となっていくことを心より期待しております。

 
黒潮町長
大西 勝也

サミット開催地となる黒潮町は、高知県西部の沿岸に位置し、温暖な気候に恵まれた自然あふれる町です。一方、近い将来必ず起こるとされている南海トラフ地震において「津波想定高34m」という日本一厳しい数値が示された町でもあります。以来、本町では「犠牲者ゼロ」を目標に町民一丸となって防災対策に取り組んできました。

本サミットでは世界30カ国から数多くの高校生が黒潮町に集まります。日本一の津波想定高が示されながらも、自然と共生していこうとする町の取組みを世界発信するとともに、各国・各地域の防災リーダーが育成されるよう実りある議論を展開していただきたいと考えます。

国境を越え約360名もの高校生が一堂に会し世界共通の課題向き合える機会はなかなかありません。本サミットを契機に自らの命と真剣に向き合い、防災を通じて絆が深まることを期待します。
 

 
黒潮町教育委員会教育長
坂本 勝

このたび「世界津波の日」の啓発イベントとして、高校生による国際会議『「世界津波の日」高校生サミットin黒潮』が開催されます。

本町では、最大津波高34.4メートルという厳しい想定が示され、地震津波により一人の犠牲者も出さないことを理念に、防災対策・防災教育に取り組んでいます。

今、世界各地で発生している自然災害から、人々の命や財産・暮らしを守ることは各国共通の課題となっています。このサミットはこうした地震津波の脅威や、自然災害について学びあい、その影響を最小化していくためのリーダーを育成していくためのものです。

海外29カ国、国内35校の高校生が参加し、防災・減災について話し合い、今後、自分たちが取り組むことを提案し、「黒潮宣言」として世界に発信していくことは非常に意義のあることです。

特に、地元大方高校の生徒2名が議長を務め、他の生徒たちも大会運営に協力しながら、多くの高校生たちと交流できることは非常にうれしい事です。

高知県をはじめ、関係の皆様のご協力によりサミットが成功し、高校生たちの意思が世界中に引き継がれていくことを期待しております。


 
高校生議長
高知県立大方高等学校
今井恋(いまいれん)

オーストラリアで数年間暮らしていたこともあり、英語を使う良い機会だと思い議長を引き受けました。当初は、この大会がこんなに大きなものだとは思いませんでしたが、段々とその大きさや議長の重要性を自覚し、緊張もしています。

それでも、約300人以上の高校生をまとめ、意見交換をし、津波について考えるきっかけとするために頑張りたいと思います。そして、日本の文化、さらには黒潮町のよさも伝えたいです。


 
高校生議長
高知県立大方高等学校
今村琳花(いまむらりんか)

中学生の頃から海外や英語に興味がありました。今回サミットの議長に推薦された時、最初は迷いましたが、黒潮町で行われるはじめての国際大会の議長とたいへん貴重な体験が出来るので決めました。

地震や津波などは世界各国の問題で、世界中の高校生が協力し、話し合うことで、防災に対する共通の考えが持てるようになれたらと思っています。

すべて英語で難しいことも沢山あると思いますが、楽しむことも忘れず一生懸命頑張りたいと思います。

 

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