野口 絢華 さん (お勤め) インタビュー
2021年6月23日 10時00分 公開2021年7月1日 10時02分 更新
いいなあ。好きだなあ。の感覚を大切に。
●一日の流れ● 7:30 起床、朝食
●一ヶ月の生活費● 家賃 20,000円
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野口 絢華さん(29才) 移住年:2020年
〇黒潮町に移住したきっかけはなんですか? ある日、ふと目にした旅行雑誌に黒潮町のTシャツアート展の写真記事を見つけて、なんだか気になり旅行がてら訪れることにしたんです。実際来てみると、黒潮町の景色や雰囲気に心奪われて…その後Tシャツアート展のボランティアを経験したり、ボランティア仲間と黒潮町で集まったりと、ちょくちょく訪れるうちに移住を決意しました。
〇移住して良かったことはなんですか? 兵庫にいるときは会社員をしていて、ただただ同じような毎日を過ごしてました。でもここへ来て、自分の世界が変わった!視野が広がったというか。たくさんの自然と親切な人々に囲まれて、毎日が充実してます。先日、船釣りに連れてってもらって、船から見た壮大な夕日に、ここへ来てよかったーと心から思いました。 それから、今の仕事に就いたことで、今まで知らなかったことを知ることができたり。例えばスーパーに並んでる魚がどういう風にここへやってきたかとか。それまでは何も考えずただ買って食べるだけだったのに(笑)仕事柄、町内の方々と接したり町内の行事等に関わっているので、日々黒潮町の良さを実感してます!
〇田舎暮らしで不安や不便なことはないですか? 一人暮らし自体が初めてでしたが、特に不便だと思うことはないです。町の中心部に自宅があるので買い物なども近くで済ませられるし。ただ、最初は方言に少し戸惑いました。「~ばぁ」(~くらい)とか。でも職場に地元の方が多くて、今ではほぼほぼ解釈できるようになりました。
〇地域への溶け込み方はどうされましたか? 近所の方に会ったら積極的に挨拶するようにしてます。先日は近所の方に挨拶すると、傍にある畑の玉ねぎをバッと抜いて「食べや」とくれました。 今度地区の草刈りに参加する予定です。地域の集まりや草刈りなどがあるときは積極的に参加して、馴染めるように努力したいです! 身構えなくていい。自然体でいれば、受け入れてくれます。 |